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柔軟性ってなに?

小林より
こんにちは!
ロンドフィットネスクラブ東村山の小林です!

本日は、柔軟性について簡単に書いていきたいと思います。

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目次

1.柔軟性がある人の共通点

2.どんな意識でストレッチを行えばいいか?

3.ストレッチのイメージの持ち方
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1.柔軟性がある人の共通点

まず、柔軟性がある人というとどんな人をイメージしますか?



バレエダンサーや体操選手のような方であったり、ヨガのインストラクターさんであったりをイメージする方もいるのではないでしょうか。



では、この柔軟性があるという方に共通していることは何か?




それは、つま先から指先や頭まで遠くに伸ばしていくことできていることです。



当然でしょ!と思うかもしれませんが、硬い人は体を柔らかくしようする時に、これができていなかったりします。







2.どんな意識でストレッチを行えばいいか?

例えば、開脚をする時には、脚を開き、背中を丸めて、肩や腹筋に過剰に力が入った状態で、体を前に倒しながらストレッチを行っている方が多くいます。



これだと確かに、内ももは伸びている感覚はあるのかもしれませんが、おそらく股関節を大きく開けるようにはならないと思います。



先ほどもお伝えしたように、体全身を伸ばす意識を持った方が良いのです。



つま先も遠くに伸ばすように行ったり、骨盤を立てて、胸を上に向かせるようにし、首を長くするようにするのです。

もし、骨盤が立たないというのであれば、座布団などを折って厚くしたものに座ると、立ちやすくなると思います。



体は筋膜で全身を覆っているので、伸ばしたい部分だけでなく、全身を伸ばす意識をもってストレッチを行ってみてください!







3.ストレッチのイメージの持ち方

そして、ストレッチというと、硬くなった筋肉を緩めるというイメージがあるかもしれませんが、私はあまり緩めるとは思っていません。



どちらかというと、伸ばす筋肉を鍛えるとイメージしています!

綺麗な姿勢を保ったり、しなやかな動きをさせるためには、筋肉を伸ばしながらも、張力を適度に保つことが必要だったりします。



筋肉を縮める動かし方は、簡単にできたりするものですが、伸ばすように鍛えるのは意外と難しいです。



単に胸を張ることだって、胸を前に出して行うよりも、鎖骨を上に向けるイメージで胸を張った方が、気持ちよく伸ばせるはずです。

腰や腹筋も伸びて気持ちいですし、ウエストのくびれだって出すことができますよ!



今日から、ぜひ全身を伸ばして、柔らかく、張りのある体を目指していきましょう!





本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!