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足裏を鍛えると柔軟性アップ!?

小林より
こんにちは!
ロンドフィットネスクラブ東村山の小林です!

まず、皆さんにお詫びをいたします。
昨日からシナジーエリアで、トレーナーが日替わりでレッスンを行っていくことになっており、そのトップバッターが小林であったのですが、
急遽休みをいただくことになり、レッスンができなくなってしまったことをお詫びいたします。
誠に申し訳ございませんでした。


そこで、今回はブログではありますが、昨日やろうと思っていた「足裏を鍛えて柔軟性アップ」のレッスンについてお伝えさせていただければと思います。


突然ですが、ストレッチをしていてもなかなか体が柔らかくならないという方はいませんか?


「ストレッチは毎日コツコツと続ければ絶対効果が出ると思ってやっていたけど、1ヶ月やっても一向に変化が出ないから止めた」という方もいるのではないでしょうか?


今回の話は、そんな方に効果を出すヒントとなれば良いなと思っています。


では、ここからお伝えしておきますが、

最初に結論を言ってしまいますと、体幹を強化しないと柔軟性はアップしません!

ということです。


以前にも書いたことがあるのですが、股関節を例にすると、股関節には大きく関節を動かす役割と、体を支える役割の2つの役割があります。


そこで、体幹が弱く、腹筋などで体を支えることができなければ、その分、股関節が頑張って体を支えようとするのです。


つまり、股関節は常に体を支えなきゃいけなくなり、力を抜くことができず、関節を大きく動かす役割はどんどん忘れられていくのです。


よって、体幹を鍛えないと股関節は柔らかくならないということです。



ここまでで、「体幹を鍛えなきゃいけないはわかったけど、今日の話はそもそも足裏の話じゃないの?」という方もいらっしゃると思います。



安心してください!ここから足裏が登場しますよ!



体幹を鍛えた方が良いのは知っているし、腹筋運動もしていれば、ピラティスなどのプランクもやってる方もいらっしゃるはずです。


そこで、大事にしたいのが、足裏なんです!


足裏や足指をしっかり鍛えておかないと、現在行っている体幹トレーニングの効果がもったいないです!


足指は体幹まで連動しているので、是非ここを抑えていただきたいと思います。



では、実際に何を行えばいいのかです。


まずは、足のアーチを復活させるための筋肉たちを整えることが必要です。


やり方は簡単です。


下の図にある3つの矢印の方向に軽くさするだけです。




この3つの矢印はそれぞれ足のアーチを作るのに働いてほしい筋肉の場所です。

30秒くらいずつでもいいので、さすってみてください。




足裏の筋肉が整いましたら、今度は筋肉を動かせるようにしていきましょう!

体育座りをして膝を90度くらいにしたら、足裏を床につけ、足指でも丸まらないように床を掴むようにしてみてください。

この床を掴む状態のまま1分~2分くらいキープしてみてください。

段々と足裏や足指の筋肉が疲れてくると思います。


終わった後に立っていただくと、なんとなく足裏全体で立てている状態になると思いますし、ぜひやる前とやった後で、前屈して柔軟性の違いなども感じてみてください!



こんなことを昨日はレッスンでやろうと思っていました!

また機会があれば、やりたいと思いますので、その時は参加していただければと思います。