癖を見る大切さ
小林より
こんにちは!
ロンドフィットネスクラブ東村山の小林です。
私は、現在11/18(水)からロンドで練習しているトライアスロン選手の合宿に帯同させていただくために、長野県に来ております。
標高約1800mでの高地でのトレーニングですので、いつもよりすぐに息が上がってしまうのはもちろん、疲労が抜けづらかったりする環境なので大変です。
私も、5回ほど選手と一緒に、60分~80分くらいのジョグをやりましたが、疲労感の違いに驚いています。
しかも、昨日は10kmの上り坂を走るということで、それはさすがに止めようと思いましたが、選手から「走りましょう!」と言われ、走ることに...
結果は当然のことながら、早々に選手からは離され、6km地点くらいで、車で回収されました...
この合宿で一番辛かったです...
そして、その後から左足を痛めるという特典がついてきちゃいました。
トホホです。
さて、この合宿中は選手とともにしていることもあり、スイム、バイク、ランの動作は見れますし、その動作を踏まえてトレーニングも行うことができています。
そこで、選手それぞれ違う動作の癖があったりするのですが、今回はその中でも首の動きに注目です。
ある選手のバイクを漕いでいるフォームを見ていると、頭が左に傾いている姿勢で漕いでいることに気付きました。
そこで、トレーニングの中で、頭の位置を動かしながら体幹トレーニングなどを行うと、やはり左に傾ける時はスムーズな動きなのに、右に傾ける時は動きに力みが出たりしていました。
これは、首の動かし方と連動させて全身を動かせるようにならないと、上手く腹筋なども働いてくれないと思いましたので、選手には常に首の動きを意識してもらいながら動いてもらっています。
このように、姿勢や動きの癖は、人それぞれあったりします。
腹筋が弱いというのがわかったからと言って、闇雲に腹筋を鍛えればいいわけではありません。
その腹筋が弱くなってしまっているのは、他の部分に原因があることがあります。
それが、今回でいう首の動きです。
首の動きを意識するだけで、可動域も広がり、体も力みなく動かせるようになっているのがわかります。
トライアスロンという競技特性上、無駄なロスがなく、速く動けることが大切です。
ちょっとしたことかもしれませんが、細かいところでロスをなくしていく事が、パフォーマンスを高めるために重要だと思っています。
皆さんも、自分自身の体の細かいところの癖が発見できるようになると、体は変わっていくかもしれませんよ!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
とりあえず早く自分の足を治します。
ロンドフィットネスクラブ東村山の小林です。
私は、現在11/18(水)からロンドで練習しているトライアスロン選手の合宿に帯同させていただくために、長野県に来ております。
標高約1800mでの高地でのトレーニングですので、いつもよりすぐに息が上がってしまうのはもちろん、疲労が抜けづらかったりする環境なので大変です。
私も、5回ほど選手と一緒に、60分~80分くらいのジョグをやりましたが、疲労感の違いに驚いています。
しかも、昨日は10kmの上り坂を走るということで、それはさすがに止めようと思いましたが、選手から「走りましょう!」と言われ、走ることに...
結果は当然のことながら、早々に選手からは離され、6km地点くらいで、車で回収されました...
この合宿で一番辛かったです...
そして、その後から左足を痛めるという特典がついてきちゃいました。
トホホです。
さて、この合宿中は選手とともにしていることもあり、スイム、バイク、ランの動作は見れますし、その動作を踏まえてトレーニングも行うことができています。
そこで、選手それぞれ違う動作の癖があったりするのですが、今回はその中でも首の動きに注目です。
ある選手のバイクを漕いでいるフォームを見ていると、頭が左に傾いている姿勢で漕いでいることに気付きました。
そこで、トレーニングの中で、頭の位置を動かしながら体幹トレーニングなどを行うと、やはり左に傾ける時はスムーズな動きなのに、右に傾ける時は動きに力みが出たりしていました。
これは、首の動かし方と連動させて全身を動かせるようにならないと、上手く腹筋なども働いてくれないと思いましたので、選手には常に首の動きを意識してもらいながら動いてもらっています。
このように、姿勢や動きの癖は、人それぞれあったりします。
腹筋が弱いというのがわかったからと言って、闇雲に腹筋を鍛えればいいわけではありません。
その腹筋が弱くなってしまっているのは、他の部分に原因があることがあります。
それが、今回でいう首の動きです。
首の動きを意識するだけで、可動域も広がり、体も力みなく動かせるようになっているのがわかります。
トライアスロンという競技特性上、無駄なロスがなく、速く動けることが大切です。
ちょっとしたことかもしれませんが、細かいところでロスをなくしていく事が、パフォーマンスを高めるために重要だと思っています。
皆さんも、自分自身の体の細かいところの癖が発見できるようになると、体は変わっていくかもしれませんよ!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
とりあえず早く自分の足を治します。