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ボレーでの2つの準備について

小川 敦史
皆さん、こんばんは!水曜日担当の小川です!


最近は暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒さは続きますので体調にはお気を付けください。


今月はボレーがテーマという事で、並行陣の練習を多くして頂いています。


ボレーでは特に準備の早さが大事になります。


準備を早くすることについては、2つの要素があります。


①相手が打ったボールに対してのラケットの準備

②自分が打った後の準備(構え直し)


レッスンをしていて思うのは、②が遅れてしまう、もしくは構え方やポジションが違う、という方が多いと感じています。


とても基本的な部分ですが、特にボレーは距離が近いので、ストローク対ストロークの時とは意識を変えないといけないですね。


いくら打ち方が完璧だとしても準備が遅れたら上手く対応するのは難しくなります。


準備を早くすることで余裕が作れてきた方は、その余裕を「相手を観察するくらいに見る事」に使っていただきたいと思います。


そうすると相手のボールに対しての予測ができるようになってくるので、さらに①の準備も早くなってきます。



ぜひ準備の早さを意識してプレーしてみてください!