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七草がゆ

子ども英語教室 Lepton
みなさん、こんにちは!
2024年が始まり1週間が経ちました。
お正月気分は抜けましたか?

まだまだかな…
今年は明日の成人の日までがお休みの方も多いようです。

さて、1月7日の朝、七草粥を食べるという風習が日本にはあります。

七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をするという意味があります。
また七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うという意味もこめられています。
しかし、外国にはこのような風習はありません。
外国人にこの風習を英語で伝えるとすると…

In Japan, people eat the seven herb rice porridge or 'nanakusa-gayu' on the morning of January 7th.
【日本では、1月7日の朝に七草粥を食べます】
Nanakusa gayu contains 7 herbs, such as Suzuna,Suzushiro,Nazuna,Gogyou,Hotokenoza and Hakobera.
【七草粥には7つの草が入っており、すずな、すずしろ、なずな、ごぎょう、ほとけのざ、はこべらがあります】

It’s good to eat in order to rest the weak stomach after eating a lot during the New Year.
【お正月にたくさん食べて、弱った胃を休めるためにそれを食べます】
Eating it, people wish to be healthy and not get sick that year.
【それを食べることで、その年に病気をせずに元気でありたいという願いが込められています】
ちなみに七草粥は英語で'the seven herb rice porridge'と言います。
七草は『7つの草』ではなく、『7つのハーブ』と訳すようです。

このように、自分で考えて日本の風習を外国人に伝えられたら楽しいですね。
言葉が伝わることでコミュニケーションもとれるようになり、反対に海外の風習も教えてもらえるかもしれません。
未来の可能性を広げるためにもLeptonで英語の勉強をしてみませんか?

Leptonでは無料の体験レッスンも行っています。
興味のある方はぜひお問い合わせください。