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中学の英語

子ども英語教室 Lepton
みなさん、こんにちは!
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さて今日は中学生の英語のお話。
2020年度から小学5・6年の英語が教科となりました。

翌2021年度には、中学校で新学習指導要領が施行され、教科書も改訂されました。この影響で、中学校の英語の定期テストが、急激に難しくなったと言われています。

なかでも、中学1年の1学期の中間テストは、以前は平均80〜90点台が当たり前だったのが、いまでは50〜60点に急降下した、という話をよく耳にします。

現在の中学校の英語の授業は、コミュニケーションのための文法(grammar for communication)の指導が中心です。自分のことを伝え、相手のことを知るために、単語と単語をつなげて、実用的な文が英語で作れる力を、中1最初の1学期の中間テストまでに学習します。
そのため、
①単語力
②書く力
③作文力

の3つの英語力をしっかり身につけなければなりません。

小学校では、「自分ができること」を伝える表現として、
I can 〜.(〜できる。)を習います。
しかし、『canは助動詞と呼ばれ、動詞の前に置かれ、canのあとにくる動詞は原形になる…』といった文法規則の説明はいっさい行われません。
小学生のうちは、中学で習う文法を無理して学ばなくて良いのです。
なぜなら、自分自身について英語で表現するには、文法知識がなくても可能だからです。

文法という理屈よりもまず、間違ってもよいので、習った単語や表現を使って、自分のことを英語で言ったり書いたりしてみる。これがコミュニケーション英語力の基本です。
このような練習を、レプトンの初級〜中級レベルのレッスンでは毎回行っています(本格的な文法学習は、上級レベルから開始します)。
繰り返し練習することで自然と身についていくのです。

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見学も体験もできますのでお気軽にお問い合わせください。