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秋の3連休

子ども英語教室 Lepton
みなさん、こんにちは!
秋の3連休は2回とも雨模様…
昨日は雷も鳴っていてとても怖かったです。

秋晴れは気持ちよくて最高ですが私には雨ならではの楽しみもあります。
みなさんは雨の日の楽しみはありますか?

そこで、今日は雨(rain)の入った英語の慣用表現をいくつかご紹介!
save for a rainy day
 (
もしもの時に備える)
「思いがけない事態のために備えておく」、「経済的苦境(貧困)に備えて貯蓄・備蓄しておく」という意味で使われる慣用表現です。
rainy day は「雨降りの日」という意味ですが、「もしもの時」「万が一の事態」を指す比喩としても用いられます。
雨を「台風」に置き換えてみると納得できるのではないでしょうか。

take a rain check
(また今度ということで)
お誘いを受けた場面などでやんわりと「今回は残念ですが」と伝える表現です。
「今回は残念ながら無理だけど、機会があればそのときは是非、また誘ってね」というニュアンスを伝える時に使います。
rain check とは屋外イベントが雨天により順延された際に配布される、延期後の会で有効となるチケットのことです。

rain or shine
(何が何でも)
雨天決行(晴雨を問わない)という意味でも用いられますが、「雨だろうが何だろうが必ず」「何としても」という意味でも用いられる表現です。
日本語だと「雨が降ろうが槍が降ろうが」に近いニュアンスと言えるかもしれません。

rain on parade
(台なしにする)
もっぱら rain on someone’s parade の形で用いられ、人の気分に水を差す、場を台なしにする、といった意味を表現する比喩的な言い回しです。
華々しい行進が繰り広げられているさなか、雨が降り始める、という場面を思い浮かべると、わかりやすいかもしれません。

また、英語では動詞そのものを使い分けて雨の様子を表現します。
参考までに…
drizzle 雨がほそぼそと降る、霧雨のような雨
sprinkle 雨がパラパラと降る、降り始めの小雨
pour 雨がざあざあと降る、大雨・土砂降り

いかがでしょうか?
英語の勉強をするようになってから日本語との違いに驚くことがたくさんあり、逆にそれが楽しいです。
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