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5月1日

その他
みなさん、こんにちは!
今日から5月です。

あっという間に1年の1/3が終わってしまいました。

本日5/1は「メーデー」
「メーデー」という言葉は知っていても、その詳しい意味までは知らないという人は多いかもしれません。

英語でMay Dayは直訳すると「5月の日」

ヨーロッパでは夏の到来を祝う「五月祭」の日でした。

ちょうどこの季節は、春に芽を出した植物が夏に向けて勢いよく育ち始める時期。
ローマ時代には豊穣の女神マイアを祭り、供え物をして、夏の実りを願ったと言われています。
イギリスでは、五月祭にはメイポールと呼ばれる柱を立て、そのまわりで踊ったり(メイポールダンス)

また、お祭りの女王(メイクイーン)を選んだりするのだとか。
ちなみに、みんなの知っているじゃがいもの品種「メイクイーン」は、この五月祭のメイクイーンからつけられたらしい…

さて、話を「メーデー」に戻すと…
イギリスで始まった産業革命がアメリカにも伝わったころ、産業が大きく発展し長時間労働が当たり前になっていました。
「労働者の日」となったきっかけは1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟が行ったストライキでした。
その後、労働者がその権利を求めてデモや集会を行う「労働者の日」が定着していったとのことです。

メーデーを子供たちにわかりやすく説明するなら…
「働く人たちが、ずっと元気にお仕事ができるように、みんなで協力しあうことを確かめる日」
「パパやママみたいに働く人たちが健康で楽しくお仕事ができるように、みんなで協力していこうねって確かめる日」
「ママやパパが、嫌な思いをしたり我慢してお仕事をしないように、みんなで話し合う日」
といったところでしょうか?
ちょっと難しい話にはなりますが、メーデーには、「メーデーとは何か」を子供に説明しながら、ママやパパの労働環境について家族で話してみるのもいいかもしれませんね。

他にも、緊急信号の意味での「メーデー」もあります。

なぜ、緊急事態を知らせる言葉が「メーデー」かというと…
フランス語で「助けに来て」という意味の「venez m’aider(ヴネ・メデ)」が語源と言われていて、ロンドンにある空港の無線技師が「緊急時に誰もがすぐ理解できる合図」として発案したそうです。

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