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花粉症

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みなさん、こんにちは!
寒い日が続いていますね。
コロナの感染者数も増えています。
コロナウィルスは目に見えませんから、うがい・手洗い・マスク着用・消毒など基本的な対策を徹底していくしかないですね。

この時期、ウィルスで話題に上がるのが花粉症。
花粉症の人にとってはつらい時期ですよね。
食べ物で花粉症が治るわけではありませんが、花粉症改善に効果が期待される食べ物もあります。
ぜひ、参考にしてみてください。

➀発酵食品

発酵食品には乳酸菌や麹菌、酢酸菌、酵母菌など、良質なさまざまな菌が含まれています。
これらの菌には、腸内の悪玉菌の働きを抑えて善玉菌を増やす働きが期待できます。
ヨーグルトや味噌、キムチ、納豆などが発酵食品で有名です。
また日本の基本調味料である「さしすせそ」も実は発酵食品です。
さ:みりん(砂糖の代わりの甘みづけに)
し:塩麹
す:酢
せ:醤油
そ:味噌
ただし、色料や保存料、甘味料、うま味調味料などの食品添加物が使用されているものはNGです。
②根菜類

食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は善玉菌のエサになったり、便のカサを増すことにより便秘の解消にも効果が期待できるおすすめの栄養素です。
根菜類とはごぼうやレンコン、ニンジンなどです。
③緑黄色野菜

抗酸化力の高いビタミンAが豊富に含まれています。
抗酸化力の高い食べ物には、酸化により生じてしまっている炎症を抑える効果が期待できます。
体内の炎症を抑えることに繋がり、花粉症の改善効果が期待できるのです。
ニンジンやかぼちゃ、パプリカ、小松菜、モロヘイヤ、ブロッコリーなどが緑黄色野菜です。
④青魚

必須脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタイン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。
花粉症の原因となるヒスタミンと呼ばれる成分の分泌を抑制するといわれています。
サバやいわし、あじなどが該当します。
⑤バナナ

2013年に筑波大学の谷中教授の研究発表において、8週間、1日2本のバナナを食べ続けることで、35歳以下のスギ花粉症の悪化を抑制できたと報告されています。
バナナだけでも良いですが、腸内環境を整えるのにおすすめである乳酸菌が豊富なヨーグルトなどと一緒に取り入れることもおすすめです。

参考になりましたか?
コロナだけでなく、花粉症、その他の病気に負けないよう元気な毎日をお過ごしください。