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睡眠時間

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こんにちは、スイミングコーチの小谷中です。

今日は最近自分が気になった「睡眠」について、お話したいと思います。
4月に入り学校や職場が変わったことにより、生活リズムが変化してしている方も多くいらっしゃると思います。
自分は食生活は変わっていないのですが、通勤時間と休日が変わって、それに伴い睡眠時間も変わりました。
元々寝ることが好きだったので、この変化は自分の身体にとってどんな影響があるのか気になって調べました。

まず「睡眠」には、「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「記憶の固定」「感情整理」などの重要な役割があるそうです。
次に最適な睡眠時間とは何時間なのかですが、実は絶対的な基準は無く、体質や性、年齢など個人的な要因に影響される為、「日中の眠気で困らなければ十分」というのが専門家の見解です。
では、睡眠時間は長ければ良いのかという考えに至りそうですが、そうでもないようで長すぎても身体にとって良い影響は無いようです。
専門家によると各年齢別の夜間の適度な睡眠時間は、10歳までは8~9時間、11~15歳で約8時間、16~25歳で約7時間、26~45歳で約6.5時間、46歳以上で約6時間と
加齢とともに必要な睡眠時間は少なくなるようです。

睡眠で大事なことは、時間の確保と体内リズムを整えることで、学校や仕事がない休日の朝に遅くまで寝てしまっている場合は、日ごろの睡眠時間が足りていないサインになるようです。

生活リズムか変わることが多いこの時期に、改めて「睡眠」を見つめ直すのも良いと思いました。