ブログ

暑中見舞いと残暑見舞い

その他
みなさんこんにちは!

昨日は滝のような雨が急に降ってきたりして大変な1日でしたね。
ここ数日、毎日毎日雨ばかりで早く梅雨明けしないかなぁと思います。

さて、今日はお手紙のお話です。

今やSNSやメールでの連絡が主流となりハガキを使うことも少なくなりましたね。
子供の頃、夏休みになると遠くに住む祖父母に姉妹で一生懸命書いた絵手紙を送っていたことを思い出します。

今年はコロナの流行もあり、人と会う機会がずいぶん減りました。仕事や生活に大きな影響を受けた人もいるでしょうし、制限の多い生活に疲れを感じている人も少なくないはずです。
そんな時、相手の安否を気遣い、自分の近況を知らせる暑中見舞いや残暑見舞いは心に潤いを与えるコミュニケーションツールになるのではないでしょうか?

ではこの暑中見舞い・残暑見舞いを送る時期はいつ頃が良いのでしょう?
一般に暑中見舞いを送る時期は梅雨が明けてから立秋前まで、残暑見舞いを送る時期は立秋から8月いっぱいまでとされています。(2020年の立秋は8月7日です)
暑中見舞い・残暑見舞いを送る時期
そのほかにも、暑中見舞いの場合は文末の日付を「○年 盛夏」、残暑見舞いの場合は「○年 晩夏」(または立秋、葉月)とすると一層スマートです。
今年は、夏らしいハガキを使って、しばらく会っていない友人に近況報告してみようと思います。


今年はいつもより短い夏休みになりそうですが、コロナに負けずたくさんの思い出を作ってくださいね。