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ひょっこりはんフォーメーション

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

錦織選手残念!!!。

昨日、ティームに敗れて今シーズンは終了となりました。

確かに、9月の楽天ジャパンの前週の250大会から、上海マスターズ1000、
オーストリア500、パリ1000大会と2ヶ月半で5トーナメント出場、しかも
楽天ジャパンとオーストリアの大会は決勝まで行き、マスターズ1000も両方
ともベスト8。

ATPファイナルズ出場のためとは言え、かなりタイトなスケジュール過ぎましたね。

とは言え、ファイナルズに出場出来たのは評価できると思います。

何しろ、マレーやワウリンカは全然届かなかった訳ですから、来年期待しましょう!!。

さて、今週の中級クラスのレッスンの時、生徒さんから

「先日ダブルスの試合で、相手のペアがひょっこりはんみたいなフォーメーション
 を組んで来たんですよ。」
「ひょっこりはんみたいなフォーメーション???」
「相手の前衛と後衛が、半面に縦に並んで、後ろの人が急に横に出てきて
 オーストリアンフォーメーションと言うんですかねえ?」
「ああ、オーストリアンフォーメーションね。」

そういえば、レッスンではほとんどオーストリアンフォーメーションはやりませんね。

でも、プロの試合ではかなり頻繁に使われるフォーメーションです。

 前衛と後衛が縦半面にポジションします。

狙いは、相手のクロスリターンが良い場合に使われ、プロの試合を見ると
アドサイドで相手のバックでリターンさせる時に使われることが多いと
思います。

それにても、今年の流行語大賞候補のひょっこりはんフォメーションとは
良く言いましたね。

今度レッスンでテーマでやってみようかなと思いました。

 今日は、ひょっこりはんフォーメーションがテーマですよ。