みなさん、こんにちは！
あっという間に１月も終わりそうです。
今年は年初から色々なことが起き波乱の幕開けでしたがその後は何事もなく毎日を過ごせた気がします。

さて今日は英語を学ぶメリットについて最後の投稿です！
特に【子供が英語を学ぶメリット】に絞って投稿したいと思います。
「英語をきれいに発音するには、前提として正しく発音を聞き分けられる能力がなければいけません。

しかし、英語の発音を正しく聞き分けることができる力（英語耳）は、ある程度成長した後になってから育てるのは至難の業です。
反対に、幼いころから英語に触れておけば、容易に英語耳を鍛えることができます。

なぜこのような違いが表れるのかというと、それは脳の成長に大きな理由があります。
言語の習得には、脳の『臨界期』という吸収力の高い時期が大きく関係しています。
臨界期とは、聴覚や視覚など外部の刺激により、脳内における神経回路の生成・組み換えが盛んに行われる時期のこと。
言語分野での臨界期は9歳ぐらいまでとされています。
この期間にたくさんの英語に触れることで、子どもはネイティブの発音を簡単に理解することができるようになります。
しかし、この臨界期を過ぎてしまうと、日本人は日本語以外の発音を聞き分けることが難しくなります。
たとえば、多くの日本人は、英語の『L』と『R』の違いを聞き分けられません。
幼い頃の臨界期に英語を学んでいるとこれらを簡単に聞き分けることができ、使い分けることができます。

もう1つ、『英語脳』です。英語脳とは、英語を日本語に変換することなく、英語のまま理解できる能力のこと。
幼いころから英語学習を始めると、この英語脳を鍛えやすいのです。
英語脳が身につけば、頭の中でいったん日本語に訳す作業が必要ないため、スムーズに英語を理解し、話すことができます。
英語耳と同じで大人になってから英語脳を身につけようとしても、なかなか上手くはいきません。
幼いうちから英語学習を始めることで、英語脳も身につけられる可能性が高くなります。

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