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立秋

子ども英語教室 Lepton
みなさん、こんにちは!
ここ数日過ごしやすい日が続いています。
しかし、まだまだ暑い日は戻ってくるそうです。
暑いのが大好きな私にはうれしい限りです!

さて、今日は「立秋(りっしゅう)」です。
立秋は、季節の指標である「二十四節気」の13番目の節気で、「秋の兆しが見え始める頃」です。
そして、次の節気の「処暑(しょしょ)」までの15日間のことをさします。
今年は8/7~8/22です。

暦の上では秋が始まり、この秋は11月初旬の「立冬」の前日まで続きます。
しかし、立秋の頃は、実際には猛暑日が続く暑さの厳しい時期でもあります。
立秋に入ってからの暑さは「残暑」といい、「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。
また、この頃から空が高くなり、

「いわし雲」

「うろこ雲」が見られるようになります。

英語ではこれらの雲がある空をまとめて
『mackerel sky 』といいます。
mackerelとは「さば」です。
sardine 「いわし」sky/scale「うろこ」sky と言ったりすることはないようです。

さらにもう一つ

「ひつじ雲」
こちらは『sheep clouds』
ひつじ雲が現れると翌日は雨になる確率が高いそうです。

Sheep clouds are a sign of rain.
I think it will rain tomorrow.
『ひつじ雲は雨のサインです。あしたは雨になると思います。』
といった使い方をします。

空気が澄んでいる秋だからこそ、頻繁に見られるmackerel sky と sheep clouds。
まだまだ暑いですが、空から秋を感じてみてください。

Autumn is just around the corner!
秋はすぐそこまで来ています。

ロンドのLeptonでは随時見学・体験受付中です。
体験は毎週土曜日限定ですが、都合がつかない場合はご相談ください。
みなさまの参加をお待ちしております!