みなさん、こんにちは！
もうすぐクリスマスですね。

今年のクリスマスはどんなことをしますか？
みなさんの予定はすでに決まっているのでしょうか？

楽しいことって考えているとワクワクしますね！

そもそもクリスマスは英語で”Christmas”と表記し、”Christ”（キリスト）と”Mass”（ミサ）を合わせたものなので、「キリストの感謝の典礼」という意味になります。
つまり12月25日はイエス・キリストが誕生した日をお祝いする宗教的な日なのです。

さてアメリカと日本のクリスマスにはいくつか違いがあります。
今日はその中のいくつかをご紹介したいと思います！

日本のクリスマスと言えば、
「恋人達の日」という感じが強いですが、
アメリカではとちらかというと
「家族と一緒に過ごす日」という感覚が強いです。

食事も少し違っていて、チキンではなく、
ターキー（七面鳥）を食べる家庭が多いです。

ターキーと一緒にマッシュポテト、その上にグレービーソースというアメリカではとても一般的なソースをかけて食べます♪
そして、クリスマスケーキというものはないようです。
クリスマスケーキは日本人が生み出した独自の文化のようです。

それから、”Merry Christmas”（メリークリスマス）という言葉ですが、多宗教国家のアメリカでは、近頃、言わない傾向が…
「楽しいクリスマスを」という意味なので、キリスト教徒でない人にとっては宗教的なワードが引っかかってしまうのです。
特定の宗教色を全面に出すのは良くないという理由から、最近では“Happy Holidays”（楽しい祝日を）という言い方が好まれるようになっているそうです。

色々違いはありますが、アメリカでも日本でも、みんなが楽しみにしている日には変わりはないようです！
みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしください！