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台風の話

その他
みなさん、こんにちは!
8月も後半に入り、早い所では夏休みも終わりを迎えるのでは…

この時期になると台風やゲリラ豪雨に襲われる関東地方。
今日はこの台風のお話をします。

台風とは、北西太平洋または南シナ海に存在して、なおかつ低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s以上のもののことをさします。
いわゆる日本の近くで起こる嵐です。
嵐の現象や発生の仕方は同じですが、ハワイを含むアメリカ、メキシコ、キューバなどではハリケーン、インドやバングラデシュ、オーストラリアなどではサイクロンと呼ばれます。
また、ローカル名ですがオーストラリア西海岸ではウイリウイリー、フィリピンではバギオと呼ぶそうです。
同じ嵐なのに、地域によっていろいろな名前があるのですね。

呼び名はいくつかありますが、どれも嵐に変わりはありません。
それぞれに定義はありますが、どれも同じような感じです。
ハリケーンだけが中心付近の最大風速が32.7m/s以上と少し強めです。日本でいうところの「強い台風」と同じくらいの勢力です。


本格的な台風シーズンは通常9月と言われますが、今年は7月に1つも台風が発生しなかったり、8月になってどんどん台風が発生していたりとなかなか気象状況が読めません。
もし台風が来たら…と備えだけはしておきたいですね。

コロナで大変な中、さらに台風被害が出ないことを祈るばかりです。