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トップスイマー紹介① ~マイケル・フェルプス選手 (アメリカ)~

ひとりごと
こんにちは!

今日から、毎週日曜日は

世界のトップスイマーを簡単にご紹介していきたいと思います!




第一回はアメリカの選手、

マイケル・フェルプス選手です!





~得意種目~
バタフライ・個人メドレー・自由形

~異名~
水の怪物





みなさんは、この選手ご存知でしたでしょうか?
超有名選手なので知ってる方も多いかと思います!






オリンピック出場数は、2000年のシドニーオリンピックから、2016年のリオオリンピックまでのの5大会連続出場、
2008年の北京オリンピックでは、全競技史上最多、8個の金メダルを獲得し、世界で有名になりました!
(400m個人メドレー、200m個人メドレー、200mバタフライ、200m自由形、100mバタフライ、400mフリーリレー、400mメドレーリレー、800mフリーリレーで金)







マイケルフェルプス選手は、なぜ多種目で金メダルを獲得することができたのでしょうか?
身長が高い、かつ手足も長い、、、そもそも4種目すべて得意、、?など
様々な理由がありますが、その一つに”ドルフィンキック”があります!

~ドルフィンキックとは~
けのびの姿勢で、両足を一緒にバタフライのようにキックして、水中をイルカのように泳ぐこと。
競泳のルール上、スタート(飛び込み)、ターン後の15mまで潜ることができます。








マイケルフェルプス選手は、北京オリンピックで8個の金メダルを獲得するために、
このフィンキックをめちゃくちゃ鍛えました(笑)







普通は、トップスイマーでも10mくらいしか潜りませんが、
フェルプス選手は、すべてのターン後に、15m潜りました。
まさに怪物ですね。(400m個人メドレーはさすがに15mは潜ってない)







結果、オリンピックという世界の強豪達が集まる舞台でも、
スタートとターンの後、このドルフィンキックで、相手よりどんどん前に出て
8個の金メダルを獲得することができました!







練習方法はシンプルです。
毎回の練習で、スタートターン後にドルフィンキックで15mもぐる!
(もちろん、それ以外にもいろいろあります)






なので、北京オリンピックが終わってからは、マイケルフェルプス選手の影響で
練習中はスタート、ターン後は10m以上は必ず潜るとか、5回以上ドルフィンキックをいれるなど
日本の水泳界でも流行りました(笑)


ドルフィンキックは、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライに次ぐ、第5種目目ともいわれていますので




是非皆さんも、やってみてくださいね!




↓2008年北京オリンピック 200m 自由形(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=Era0VAIUATw


↓Get Sports マイケルフェルプス(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=oY3XrEg1Dec