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片手バックのメリットとデメリット

大森 崇久
こんにちは!
土曜日担当の大森です!

ここ数日は寒暖の差が激しく、体調管理が大変ですね。
アウトドアでレッスンをしていた頃は、毎年体調を崩していましたが、
ロンドに来てからは一度も体調を崩していないので、この調子で冬を乗り切りたいと思います!


今月はストロークがテーマです。
バックハンドストロークは片手打ちと両手打ちがありますが、
今回は私が感じている片手打ちのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

まず片手打ちのメリットは

①スライスやドロップを隠しやすく、切り替えやすい。
②肩がしっかりと入るのでコースを隠しやすい。
③両手打ちよりスピードボールが打ちやすい。
④低いボールやライジングが楽。

だと感じています。
③は意外かもしれませんが、両手打ちより下半身の力を伝えやすく、手首も使いやすいので、パワーが出しやすいと思います。

逆にデメリットは

①高い打点に弱い。
②打点がシビアで遅れたり、ズレるとごまかせない。

特に①が本当に辛く、試合の時にはよく狙われてしまいます。
そのたびに両手打ちの選手が羨ましく思います(笑)

片手打ちの方とテニスをする際には、参考にしてみて下さい!