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テニス選手のスポンサー契約

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

錦織選手のATPファイナルズ出場は嬉しいニュースでしたね。

今年、まだトッププロのテニスが楽しめる!!。

それにしても、錦織選手のグループは本当に興味深いですねえ。

フェデラー、アンダーソン、テイームとこの一月で皆対戦した選手ばかりです。

フェデラーには、パリの大会で負けましたが、アンダーソンとティームには
勝っているので、ベスト4に残れる気もしますが、こればかりは始まって
みないと分かりません。

大坂なおみ選手が、勝てなかったので錦織選手には頑張ってもらいたい!!。

さて、先週に引き続き読売新聞からの記事の紹介です。

8日付けのスポーツbisトピックスに
「大坂旋風 企業も沸く」という見出しでした。

内容としては、大坂選手の活躍によって大坂選手と契約していたスポンサー
企業が、その恩恵を受けて業績が上がっているというものでした。

ヨネックスのラケットの問い合わせが増え、シチズン時計が売れ、WOWOW
の契約者件数が増えたというものです。

意外ですが、WOWOWは実は大坂選手とスポンサー契約をしていたそうです。

その他、大坂選手と契約しているのが日産自動車とウェアーを提供している
アディダスも大坂選手の活躍の恩恵を受けているそうです。

以前にもフェデラーとユニクロの契約の話をこのブログで致しましたが、
スポンサー企業とテニス選手の契約は大きなのもになるのが普通です。

錦織選手の年収は凄いですが、賞金で獲得した金額の何倍もスポンサー
契約の金額の収入があり、フェデラーもユニクロとの契約金額も凄い物でしたね。

以前にこのブログで紹介した坂井俊彰氏の「日本人のテニスは25歳から強くなる」
によるとテニス選手と企業のスポンサー契約の金額は他の競技よりも多くなる傾向が
あるそうです。

理由は、テニスは個人競技でしかも競技時間が長いこと。

確かに、個人競技なのに1試合数時間かかることもありますね。

そうすると、ウェアーに企業名が書いてあると長い時間露出する
ことになります。

トップ選手だけでなく100位内になってくると金額が多くなるそうです。

来年の長者番付に間違いなく大坂選手は出てくると思いますが、いったいどれだけ
スポンサーからお金をもらっていることやら。

どこかの企業が、私とスポンサー契約していただければと日々願っています。