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フォアハンドの持ち方

鎌田
こんにちは!

涼しくなりテニスの練習をしていても、

練習中に着替えが必要な暑さではなくなってきましたね。



今月のレッスンではストロークの練習がテーマでした。

フォアハンドストロークはグリップ(持ち方)が様々です。

包丁を持つようにラケットを縦向きにして、

上から持つ持ち方は薄いグリップと言います。

持つグリップの幅が薄いからです。

ラケットを地面に置いて上から持つ持ち方は

厚いグリップと言います。

持つグリップの幅が厚いからです。

グリップによって、特徴が変わります。

薄いグリップは…

・フラットのボールが打ちやすい

・低目のボールが打ちやすい

・壁を押すようにスイングしていくイメージ

厚いグリップは…

・トップスピンが打ちやすい

・高い打点のボールが打ちやすくなる

・体の回転からスイングしていく


最近はグリップが厚めで打つ選手が多くなってきました。

私は最初薄いグリップと厚いグリップの中間で持っていましたが、

トップスピンをかけようと意識していたら、

どんどんグリップが厚くなってしまいました。

もう戻せなくなってしまいました…

このように、どういうボールを打ちたいかによって

グリップも変わっていく場合もあります。

私はグリップが厚いですが、

小川コーチは私より薄めです。

コーチによってフォアハンドのグリップが違いますので、

ボールもコーチによっていい意味で多少個性が出てくると思います。

レッスンではコーチの特徴を踏まえてゲーム練習では攻めてみて下さい。



鎌田