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ボルグマッケンロー映画

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

ニットーファイナルズ、錦織選手、ついに9位というところ
までランキングを上げてきました。

実質、デリポトロが骨折のため出場絶望のため一応トップ8には
入っているのですが、まだ試合が残っているので安心は出来ません。

特に、10位のイズナーとポイント差は僅かなので、今後の試合結果
によっては逆転される可能性もあります。

何とか、頑張ってほしい!!。

大坂、錦織ともにファイナルズ出場となれば、また先日の大坂なおみの
ように、メディアでたくさん取り上げられることになり、テニスにまた
注目がたくさん集まりスクールに足を運ぶきっかけ出来ます。

私たちは、それを期待しています。!!

さて、本日のテーマ、「ボルグマッケンローの映画」ですが、7月20日の
私のブログで紹介して、その後映画も見たのですが、テニス界に色々な事が
起こり過ぎて、テーマとして扱う事が出来ず、本日になってしまいした。

 実は、昨日で東京の公開は終了してしまいました。

そこで、そのタイミングで今回のテーマとさせて頂きました。

さて、映画に精通している方は、映画としてはどうなの?、何を言いたのか
分からない等の評判がありましたが、私はそうは思いません。

これは、本当は1980年の試合自体が映画であって、これはその舞台裏に
何があったか、という今で言うドキュメンタリー番組であり、俳優さんが
演じるのではなく、本人達のありのままのの様子を映して映画にするというのが
本筋だったと思います。

私にとって嬉しかったのは、細部まで当時にこだわっていた事。

ボルグマッケンロー役の方はもちろんですが、ビタスゲルライテス、ブライアン
ゴットフリードなどほとんどの方は知らない人も本当にそっくりで懐かしく
思いました。(私は知っていた、歳取っているので)

ゲルライテスは、当時わたしも好きでコートチェンジも時に、毎回グリップテープ
を巻き返して、コーラを飲んていると言う今じゃ絶対あり得ない事をしていて
映画の中でも、お酒を飲んでたばこを吸っているシーンが出来てきましたが、
健康には、無頓着でした。たしか薬物中毒で他界してしまったと記憶しています。

残念ながら、東京での公開は予定はないようですが、埼玉ではまた公開されて
います。見逃したかた方は、急ぎ是非見てほしいと思います。!!