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バックハンドが片手の理由

大森 崇久
こんにちは!土曜日担当の大森です。

10月も半ばに入り、少しずつ肌寒くなって来ましたね。
僕はバイク通勤なので、手袋やネックウォーマーなどを付け始めました。
体調を崩しやすい時期だと思うので、皆さんも気をつけてくださいね。

さて、今週からレッスンを1人でやり始めています。
その中で、「いつからバックを片手にしたのか?」「なんで片手にしたのか?」
とたびたび聞かれました。
なので、今回は僕が片手バックにした理由を書きたいと思います!

僕は、小学校4年からテニスを始めましたが、最初は非力で両方両手打ちでした。
中学に入り、パワーがついてきて、フォアを片手にする時に、
初めてフェデラー選手のウィンブルドンの決勝戦を観ました。
フェデラー選手のプレーを見て、物凄い衝撃を受け、
「かっこいい!」と思ったのがきっかけで当時のコーチにお願いをして片手バック教えてもらいました。
たったそれだけの理由で始めたのですが、とてもしっくりきて、今に至ります。

最近では、同世代や下の世代では、片手バックは少なくなってしまい、
大会でも数えるほどしかいません。
ジュニアやプロでも少なくなっているので、見かけると何となく応援してしまいます。
なので今後、片手打ちの選手にもっと活躍してほしい!!と思っています!

大森