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ボルグマッケンロー再び

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

いやあ、ウィンブルドンはジュコビッチの復活優勝で
幕を閉じましたね。!!

昨年のグランドスラムからフェデラーとナダルが交互に優勝
していましたが、それに終止符を打ったのがジョコビッチなので
、やはりビック4は、まだまだ健在といったところでしょうか。

そう、マレーですがついにランキングが800位台まで落ちて
しまったそうです。

しかしながら、ツアーに復帰すればアッという間に戻して
来ると思います。

さて、今年のウィンブルドンの38年前の男子決勝といえば
伝説と言われるボルグVSマッケンローの顔合わせでした。

 私は、中学生でリアルタイムで見てました。

でも、この写真、何か違和感がありませんか?。

これは、今年8月末に公開される、「ボルグマッケンロー、氷の男と炎の男」
の一コマで、俳優さんなんです。

ボルグ役は「ストックホルムでワルツを」「蜘蛛の巣を払う女」の
スベリン、マドンソン。マッケンロー役が「トランスフォーマー」シリーズの
シャイアラブーフが演じ、1980年のウィンブルドンを実話に基づいて映画化
されたものです。

映画では、当時のウェア、ラケット、を使用しできるだけ実際のシーンに
似せて作られていて

 このシーンは映画か現実か。(映画です。)

本当に、忠実に再現されています。

当時、リアルタイムで見ていた私にとっては、これを映画に題材にしてくれて
本当にありがという、と言いたい気分です。

でも、気付いたのですが当時のウィンブルドンではこのようなウェアでも
許されていたという事は発見です。

 今のウィンブルドンではありえません。

ボルグの、縦じま、ベルトライン、マッケンローの赤いヘアバンドは
今日のウィンブルドンでは着用禁止になっています。

そんなところも楽しんで見れるところだと思います。

公開は、8月末の予定です。

皆さんも、是非みていただいてあの感動を実感していただきたいと
思います。