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ウィンブルドンに出場するには

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です!。

巷では、サッカーの話で持ちきりでしたが、今週日本が負けて
少し落ち着いてきたと思います。

私としては、ウィンブルドンが落ち着いて見れるようになって
良かったと微妙に感じています。(怒られそう(;'∀'))

その、ウィンブルドンですが、何とフェデラーがユニクロと契約
していたことが、判明しました。



これには、世界のメディアもかなりおどろいていましたね。

契約も凄い。金額はもちろんですが、10年契約だそうです。

現在、36歳で8月には37歳になるフェデラーですが、10年後まで
現役でやっているとは思えませんが、そんなこんなで話題が多い
ウィンブルドンです。

さて、皆さん、ウィンブルドンのようなグランドスラムに出場する
にはどうしたら良いかご存知ですか?。

「テニスプロはつらいよ、光文社新書」関口周一プロの経験談によると
本戦は128ドローなのですが、スロレートinできるのは104位まで。

残りの24ドローの内8ドローはワイルドカードと言って大会側から
ランキングは低いけど、出場してほしい選手が選出されます。

今回で言うと、マレーやワウリンカのようにランキングを落としている
選手ですがお客さんが沢山呼べそうな選手、また開催国の若手などが
選ばれます。

残り16ドローに入るために予選があり、その予選にはさらに128人
参加できます。

つまり、本戦には104人、予選に128人なので世界ランキング232位
までに入れば参加できる可能性があるわけです。

もちろん、怪我があったり諸事情で参加しない選手がいるので、もっと
ランキングが低くても出れる可能性があるそうです。

特に予選は、とにかく現地に行ってサインインといって予選にでる意思
表示をしないといけないそうで、関口選手によるとこれがつらいそうです。

つまり、旅費交通費をかけて現地に行ったにも関わらず、出れるか出れないか
わからない。

関口選手は、280位で1人差で出れなかった経験があるそうです。

また、全豪オープンのように南半球でヨーロッパやアメリカから遠い大会
では500位でも予選に出れる可能性があるそうです。

いつの日は、ロンドから小川コーチが予選で良いので出場する事を
願っています。

来週の今頃は、勝ち残っている選手の顔ぶれがハッキリしていて
誰が、優勝するか予想ができるようになっていると思います。

今日現在、錦織は勝ち残っています。

来週の今頃もまだ残っていてほしい!!

がんばれ、錦織!!。