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国民栄誉賞

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

ちょうど、1週間前の今月5日ですが、国民栄誉賞に井山祐太7冠と
羽生善治永世7冠が授賞する事が決まりました。

この二人、少し私に関りがあるのでとても嬉しく思っています。

以前、私のテニス仲間に囲碁のプロ棋士の方がいて、以来私の趣味の一つに
囲碁観戦があるのですが、かなり以前から注目していた人です。

授賞理由が、同時に7冠を保持して翌年一度失冠したが再び7冠になった
と言うのが理由だそうです。囲碁、将棋を通じて過去初めてとのこと。

テニスで言えば、1年で全豪、全仏、全英、、全米のグランドスラムと先日
お話ししたマスターズカップを1年ですべて優勝して、翌年はダメだったけど
その次の年に、再び全部優勝した、という事になります。

ちなみに、テニスでグランドスラムを1年で達成した人は、男子では2人、女子では
3人記録していますが、2回というのは男子で1人だけです。

それほど、難しい事を2度やるというのは、凄い事ですね。

一方、羽生善治永世7冠は、すべてのタイトルを5回以上優勝した、テニスで言えば
全豪、全仏、全英、全米、マスターズカップを全部5回以上優勝するようなもので
フェデラーなら全豪、全英、全米、マスターズカップは5回以上優勝しているので、
全仏であと4回優勝すると、テニスの永世5冠と言うわけですが、これは厳しい。
他にビック4には匹敵する人はいないですね。

ところで、私自身は将棋はやっとルールが分かる程度でさほど興味はないのですが、
数年前に、コンタクトをやめてメガネにしたところから、いろいろな方から
羽生善治に似ていると言われるようになりました。

 似てますか?、私は微妙に思いますが。

似ていると言われると気になるものでしたが、どうですかねえ。
一応、応援はしていましたが、まさか国民栄誉賞を取るほどとは。

今後も応援していくつもりです。

でも、似てますかねえ?、私は微妙に思いますが。