全仏日程変更!、混乱するATP、WTAツアー
吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。
今週、驚愕の発表がありました。
今年の全仏オープンを、9月20日~10月4日に変更する。
ちなみに、これは決定だそうです。
この時期と言えば、本来なら全米オープンですが、全米は8月31日
~9月13日の予定なので、全米オープンが終わると1週間後に全仏オープン
が始まるという、信じられないような日程になった訳です。
ちなみに、男子のツアーは全米、全仏の間の1週間には大会は元々ありません
でしたが、女子のツアーは中国で2大会とジャパン女子オープンがあり、
ジャパン女子オープンには、日本人選手が多数出場する予定なので、日程が
タイトになり日本人選手への影響が懸念されます。
何といっても、9月21日から27日には、東レパンパシフィックがあり、完全に
かぶる形になってしましいます。
一方男子は、全米オープンと全仏オープンの間には試合がないと話しましたが、
その全仏予定の21日から、かなりの数の大会が予定されていていました。
全仏とかぶる大会は何と6大会もあります。
マスターズ250大会5つとレイバーカップですが、こうなると開催は難しい
かもしれません。そして、全仏終了の翌日から、中国オープンと楽天ジャパンが
始まるというタイトな日程になります。
グランドスラムの翌日から、次の大会が始まるというのは良くあることで、
珍しい訳ではありませんが、楽天ジャパン終了の翌日から、上海マスターズ
が始まるので、ジャパンオープンにトップ選手の参加は難しいでしょう。
女子は、先ほどの東レパンパシフィックと他3大会がかぶります。
でも、ひとつは武漢オープンなのでウィルス騒ぎが終息したとしても
開催されない可能性が高いです。
その意味でもツアーの混乱を感じます。
男女共催の大きな大会が5月に開催予定でしたが、(マドリードとローマ)現状では
とても無理なように思いましたが、案の定6月初旬までで男女ともツアーは中断と
なりました。
各大会は楽しみですが、何といっても選手の健康が1番です。
ウィンブルドンをはじめとする、各大会の開催か延期、選手の所持している
ポイントをどうるか、オリンピック選手の選考など問題は山積していますが、
私たちには、残念ながら、見守ることしかできません。
また大会の情報がありましたら、皆さんにお知らせしたいと思います。
今週、驚愕の発表がありました。
今年の全仏オープンを、9月20日~10月4日に変更する。
ちなみに、これは決定だそうです。
この時期と言えば、本来なら全米オープンですが、全米は8月31日
~9月13日の予定なので、全米オープンが終わると1週間後に全仏オープン
が始まるという、信じられないような日程になった訳です。
ちなみに、男子のツアーは全米、全仏の間の1週間には大会は元々ありません
でしたが、女子のツアーは中国で2大会とジャパン女子オープンがあり、
ジャパン女子オープンには、日本人選手が多数出場する予定なので、日程が
タイトになり日本人選手への影響が懸念されます。
何といっても、9月21日から27日には、東レパンパシフィックがあり、完全に
かぶる形になってしましいます。
一方男子は、全米オープンと全仏オープンの間には試合がないと話しましたが、
その全仏予定の21日から、かなりの数の大会が予定されていていました。
全仏とかぶる大会は何と6大会もあります。
マスターズ250大会5つとレイバーカップですが、こうなると開催は難しい
かもしれません。そして、全仏終了の翌日から、中国オープンと楽天ジャパンが
始まるというタイトな日程になります。
グランドスラムの翌日から、次の大会が始まるというのは良くあることで、
珍しい訳ではありませんが、楽天ジャパン終了の翌日から、上海マスターズ
が始まるので、ジャパンオープンにトップ選手の参加は難しいでしょう。
女子は、先ほどの東レパンパシフィックと他3大会がかぶります。
でも、ひとつは武漢オープンなのでウィルス騒ぎが終息したとしても
開催されない可能性が高いです。
その意味でもツアーの混乱を感じます。
男女共催の大きな大会が5月に開催予定でしたが、(マドリードとローマ)現状では
とても無理なように思いましたが、案の定6月初旬までで男女ともツアーは中断と
なりました。
各大会は楽しみですが、何といっても選手の健康が1番です。
ウィンブルドンをはじめとする、各大会の開催か延期、選手の所持している
ポイントをどうるか、オリンピック選手の選考など問題は山積していますが、
私たちには、残念ながら、見守ることしかできません。
また大会の情報がありましたら、皆さんにお知らせしたいと思います。