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西岡準優勝!!

吉田 豊
こんにちは!
金曜日担当の吉田です。

マリアシャラポワが引退を発表しました。

16歳で、ウィンブルドン優勝してから女子テニスの中心的存在でした


その後、復帰してから1度だけグランドスラムでベスト8に進出しましたが
、結局復活を見ないままでの引退は、やはり惜しまれますね。

以前紹介したマリアシャラポワ自伝は、とてもテニスの向上に役に立ったので
もう一度読んでみようかなと思いました。

さて、今週月曜日、ATP250大会のデルレイビーチオープンで、西岡選手が
準優勝しました!!。

今年に入ってから好調だったので、どこかで好成績を残すと思っていましたが
早くも結果が出た、という感じです。

 

確かに、西岡は好調だったのですが、実はこの大会、運も味方していました。

初戦は、第5シードのミルマン選手にフルセットの末に勝利しましたが、そこは
見事にフルセットの末に勝利。

ミルマンはランキング40位ですが、このランキングの選手にはコンスタントに
勝てるようになりましたね。

2回戦は、ランキング247位だったのですが、1回戦が不戦勝だったので力が出せず
西岡の圧勝。

3回戦の相手も255位の選手でしたので、ラッキーかと思いきや、非常に危ない
相手でした。

ブラントンナカシマという選手だったのですが、まだ10代。

これから名前を聞くこともあるかと思います。

ベスト4で、ランキング43位のユンベール選手だったので、ここが山かと
思われましたが、フルセットで競り勝ち、決勝にコマをススメました。

そして、決勝戦だったのですが、幸運にも西岡の試合の直後雨の為、
もう一つの準決勝が順延になり、その準決勝に残ったラオニッチと
オペルカは、次の日に準決勝と決勝の2試合をやらなくてはならなくなり、
ますます西岡が有利になったとその時は思いました。

しかし、甘くはなかった。

決勝で対戦したオペルカ選手は、ラオニッチとフルセットの戦いの後だった
にもかかわらず、又もフルセットで西岡を下したのには拍手を送りたい。

前週の、ニューヨークオープンでも当たった二人でしたが、またも軍配は
オペルカに上がりました。

でも、この準優勝でランキング48位に前進、自己最高を更新したのも大きいですが、
この時期にこのランキングなら、グランドスラムでシード権を得ることが
出来る32位が見えてきました。

次の週のドバイのATP500大会は、その翌日だったので流石に体力的に厳しく1回戦で
負けてしまいましたが、3月のマスターズ1000の2大会でさらにランキング
アップを期待したいですね。