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大坂なおみ復活!!、マレーも!

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

先日まで、北京で開催されていた中国オープンで、マレー,大坂なおみが
勝ち残っている話を先週のブログでしましたが、見事大坂なおみは
優勝しました!!。

また、マレーも復活の様相を見せてきました。

マレーは、1回戦でランキング13位のベレティーニにスト―レート勝ち。

準々決勝で、ティームと対戦して残念ながら負けてしましましたが、かなり
復活してきた印象を受けました。

 

第一セット2-6、第二セット3-5までなった時は、あっさり負けてしまうかと
思いましたが、そこから粘りを見せて6-5と一時は逆転(ティームの3連続
ダブルフォルトなどもありましたが)。

結局タイブレークに持ち込まれての敗退でしたが、今後も期待出来そうです。

次の、上海マスターズでは、1回戦を突破したあと2回戦でランキング11位の
フォニーニとにフルセットの末敗退でしたが、取られた2セットはいずれも
タイブレークだったので紙一重でした。

トップ10前後の相手とこれだけの試合が出来れようになってきたので、近く
何かの大会で優勝することもあり得ますね。

一方、大坂なおみですが、全米オープン優勝のアンドレースクとフルセットの
接戦で勝利を収め、過去1度も勝った事のないウォズニアッキに快勝、決勝では
全仏オープンで優勝したランキング1位のアシュリーバーティにフルセットの末
見事勝利し優勝しました!!。



これで、東レに続いて2大会連続優勝!!。

この大会は、プレミアマンダトリーという女子ではグランドスラムに続く
ポイントの高い大会で、この大会にはトップ選手はほぼ全員参加しており、
アンドレースク、ウォズニアッキ、バーティ-を倒しての優勝は見事だった
と思います。

このメンツに勝って優勝なら復活したと言っても良いのではないでしょうか?。

コーチは、新しい人を探さずにこのままお父さんで良いかも。

ちなみに、私が全米オープンの時にアンドレースクが優勝すると予想したのは
、このプレミアマンダトリーとプレミア5に優勝したからです。

ついでですが、女子の大会のグレードの話をすると、男子はグレードがそのまま
大会名になっているので、優勝した時に入るポイントがわかりやすいのですが
(マスターズ1000、マスターズ500、マスターズ250)、女子は、更にカテゴリー
が一つ多く優勝した時に入るポイントも、割り切れない数字になっていて、微妙に
覚えにくい。

先程の、プレミアマンダトリーは1000P,プレミア5が900P、プレミアが470P、
インターナショナルが280Pとなっています。

さて、本当は今週「新インナーゲーム その2」をお伝えしようと思ったのですが
、来週に延期します。

でも絶対ではありませんよ、悪しからず。