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優勝者はだれだ!、ウィンブルドン。

吉田 豊
こんにちは!オリンピックテニス1回戦チケット全部外れてガッカリしている吉田です。

毎日、チャンネルGAORAで放送されている、ドイツで開催されているウィンブルドン
前哨戦の大会で、偶然珍しいシーンを見る事が出来ました。

2回戦のエルベール対スタコフスキーの試合で、エルベールが打ったファーストサーブ
にフォルトの判定。

エルベールが、主審にチャレンジの申請をしましたが、既に3回使いきっていたため
相手のスタコフスキーにチャレンジしてくれないかと要求したところ、それに応えて
スタコフスキーがチャレンジ、結果がインに覆りました。

二人は、チェンジコートの時に手の平をパチンと合わせていましたが、私が
スタコフスキーの立場だったら、絶対にやらなかったと思います。

相手にためにチャレンジを使うなんて考えられません。

「心が狭いですかねえ……」

さて、全仏オープンが終わり7月初旬に始まるウィンブルドンが近づいてきました!。

そこで、前回に続きロンドでは優勝者当てクイズを再び行います。

前回の全仏で優勝者を当てた方がいなかったので、当選品はキャリーオーバーと
なり、今回当たったかたにプレゼントされますが、今回も当てるのが難しそうです。

 

まず、芝の大会は全仏とウィンブルドンの間が2か月と期間が短く男子が
6大会、女子が5大会しかなく、大会前の調子を見て判断するするには、とうしても
材料が乏しくなります。(期間が重なった大会もあるので、出場は3大会が限度)

今のところ、男子はベレティーニとマナリノ、女子がガルシアとアリソンリスクが
今期の芝の大会で優勝していますが、あまり参考にはならないと思います。

(でも、アリソンリスクには昨年の東レでサインをもらったので応援します!!)

先週、錦織選手がぶっつけ本番でウィンブルドンというは話をしましたが、他にも
ジュコビッチ、ナタル、ティーム、も前哨戦の大会に今のところエントリーして
おらず、女子にも同じことが言えます。

大坂選手は、残念ながら前哨戦の大会で2回戦負けを昨日喫してしまいましが、
出ただけでもよかったと思います。(でも正直、ウィンブルドンで優勝は厳しい)

となると、過去の実績を勘案して、優勝者を予想することになりますが、
難しいですねえ。

私の予想、というより希望ですが前述したエルベールとアリソンリスクが上位に
行けばいいな、と思っています。

エルベールは、サーブがスピン系でネットプレイを得意としていて、私の師匠の
エドバーグに似ていて、芝のコートは得意ではないかと。

アリソンリスクは、昨年東レの予選を突破した時に、満面笑顔でサインしてくれた
ので、それが忘れられず、その後密かに応援していました。

さて、どうなるか全くわかりませんが、今回も全仏の時のように、皆で盛りあがって
くれればと期待しています。