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三菱電機、早稲田大学インターナショナルテニス観戦

吉田 豊
こんにちは、金曜日担当の吉田です。

今週行われたインディアンポリスの試合、錦織、大坂ともに早い
ラウンドで負けてしまい残念でした。

そんな中、西岡良仁が3回戦を突破して、ベスト8までもう一歩という
ところまで行きました。

また、来週もWTAマイアミオープンに大坂なおみの1つ年上の姉、
大坂まりがWATツアーにデビューすることになりました。

錦織、大坂だけでなく日本人選手には頑張ってほしいです。

そんな中本日、そのひのき舞台に立つための大会、三菱早稲田国際テニス大会
を観戦してまいりました。

 ロンドから近い東伏見での開催です。

この大会は、先日紹介させて頂いた慶応チャレンジャーのワンランク下の大会で
、将来のトッププレーヤーを目指す大会です。

昨日までに、ベスト8が出そろい本日準々決勝が行われ、4試合全て観戦して
まいりました。

国際大会とは言え、日本国内の大会なので当然日本人プレーヤーが多いのですが、
ベスト8には、日本人5人、韓国2人、オーストラリアの選手が1人勝ち残って
いて、実はその中の1人、関口周一選手を目当てにして観戦に行きました。

以前このブログで少しだけ紹介した、下部ツアーで悪戦苦闘する関口選手を元に
プロ選手生活を描いた本「テニスプロはつらいよ」2016(株)光文社を読んで
いたので、応援したくなったのです。

試合の方は、終始関口選手がリードしストレート勝ち。

試合後、例によってサインをいただきました。
もちろん、先程の本の表紙にです。

 これを見せた時、驚かれました。
さすがに、この本を見せた時「おおー」と反応されましたが、快く
サインを頂きました。

それにしても、慶応チャレンジャー同様、まじかで見るとボールを打つ音が
まるで布団を叩いているようで、凄い迫力がありました。

一方、慶応チャレンジャーを観戦した時も思いましたが、入場料は今回は無料。
慶応チャレンジャーは1500円でした。

思うに、十分お金を払っても見る価値があります。

この辺は、先日発足した全日本男子プロテニス選手会に、認知活動の推進を
図ってもらいたいと思います。

大会は、今週日曜日まであります。

近隣の方は、是非見に行ってください。!!