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ボレーについて②

小川 敦史
皆さんこんばんは!水曜日担当の小川です!


今週もボレーについて書かせていただきます!


前回はラケットの動きが軸足から踏み込み足までと考えると振りすぎが減るというようなお話をしました。


ラケットの動きがわかりやすくなるという意味でも、足を使ってボレーをするという事はメリットがあるのですが、なかなか足を使ってボレーするというのは難しさもあると思います。


いろいろとコツはあると思いますが、まずはやはり打つ前の準備の仕方ですね。


ストロークと違ってボールが来るまでの時間が短いので、ストロークのラリー時よりも特に相手が打つところをよく観ることと、構えの時のスタンスを肩幅以上には広く取って一歩目が出やすいようにするのが大事です。


あとは、全部のボールに対しては無理ですが、できるだけ足を使ってボレーしようと思う姿勢が大事です。そうするとおのずと準備も早くなってきます。


また、上級者の方でも技術が上がってくると手だけでも何とかできてしまうので、足が止まってしまう方もいると思います。


特に試合に出られる方は足を使ってボレー出来るように練習をしていったほうが良いと思います!


少しでも皆さんの上達の役に立てるようにテニスの事もどんどん書いていこうと思いますので、何かリクエストがあればぜひ言ってください!