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ジュコビッチの生まれ変わる食事2

吉田 豊
こんにちは、金曜日担当の吉田です。

先週の、続き「ジュコビッチの生まれ変わる食事」について、。本当は1週で
終わらせる予定だったのですが、いろいろ伝えたい事があり過ぎて、2週連続で
テーマとさせて頂きました。

先週の終わりに、この本を読んだ方が良い人は

①運動しても体重が落ちず、逆に増えてしまう人

②ボールに対する反応をよくしたい人

という所で終わったと思います。

ちなみに、グルテンは、小麦、大麦、ライ麦に含まれていて、パン、やピザ、ハンバーガー、パスタ
などを主食にすると、運動しても太りやすく場合によっては、体調も崩すとのことでした。

ジュコビッチは、毎日、テニスやその他トレーニングなど5時間以上行っていたにも関わらず、体重が
4キロ増えた、そうです。

ジョコビッチは自分がグルテン不耐症とわかると、自分で料理をしてグルテンを完全に無くした食事を
するようになったそうです。体調が良くなり、体重も大幅に減りました。



また、この本の本人の脳科学者の方のコメントがとても興味深いものでした。

「プロの解説者は、ジュコビッチのストロークが安定しているのは、素早い動きをしているからと
言っているが、実際は脳が素早く反応しているからだ」というコメントに納得してしまいました。

グルテンを取り過ぎると、脳反応が悪くなり、ボールに対する反応もコンマ数秒遅れるという事です。

私は、皆さんもご存知の方も多いと思いますが、ふくらはぎの肉離れや膝の怪我などで、最近は動き
が悪いので少しでも、動けるなら私もトライしてみようかなと。

そこで、完全なグルテンフリーは、かみさんが出してくれる食事などはしっかり食べないといけないので
無理なんですが、頑張って、プチグルテンフリーを始めました。

なるべく、小麦を含まない物を選んで食べる事を心掛けています。

興味の、ある方は是非読んでみて下さい!!。