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もう一つ、ティッシュ配りの面白い話

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

前回、所沢のプロぺ商店街で実際にあったティッシュ配りの話をしましたが、
久米川駅でティッシュ配りをした時に実際にあった事で、
最近もまた同じ事があったのでその話をしたい。

久米川でティッシュを配ると、所沢と違って現在ロンドに通われている
生徒さんはもちろん、以前通われていて何かの理由で辞めれられた方にも
大勢お会いします。

そんな時には、ポケットティッシュを渡して

「是非またいらしてください」

それがキッカケで戻られる方もいる。

さて、今回話すのは元ロンドに通っていたジュニアの生徒、
中学高校進学がキッカケでやめてしまった子に再会したときの話です。

小学校以来の再会だと相手が成長していてこっちが気が付く事はなく、
たいてい向こうから、

「コーチ、ひさしぶり!」

と声をかけられます。それが男の子だったら

「おーー久しぶり、月曜日に通っていた○○だな」

男の子は成長しても顔が変わらず、誰だったか分かることが多いのですが、
相手が女の子だったら

「コーチ、お久しぶりです」

「えーと、誰だっけ?????」

髪を伸ばし化粧をしてすっかり大人の女性に成長していると
誰だったかさっぱり分からない。

小学生→→→→大学生、社会人だと本当に変化が大きい。

「私ですよ、ワタシ」

「…………?」

これが他の通行人の目に留まって誤解されることが多々あるのです。

先日も、ティッシュ配りの時に元ジュニアの女性に再会したとき、

「えーー、私の事覚えてないんですか、寂しいなあ」

すると近くを通りかかっ二人組のおじいさんが、ニヤニヤ
しながら、

「よ、色男、もてる男はつらいねえ」


彼女は爆笑。

「早く誰だか教えてくれよーーーー」

名前を聞いて、通っていた曜日を聞いて、そのクラスに誰がいたか、友達
が誰だったか聞いてやっと思い出せる。

こんな再会があるのもティッシュ配りの良い所です。

さて、今月をもって退職するという事で生徒さんから声をかけられることが
多くなってきました。

残り短い日々ですが、どうか変わらずお付き合いください。