こんにちは！、金曜日担当の吉田です。

いろいろ忙しくて、久しぶりの更新になってしまいました。

さて、ウィンブルドン後にいろいろありました。

ビックリしたのは、錦織圭選手がATPツアーに戻ってきた事に、更に
プラスして9月の全米オープンに出場が決まった事。

正直、こんなに早くグランドスラムに戻ってくるとは思わなかったのですが、
出るからには頑張ってほしい。

さて、その錦織選手。

本来なら現在行われているATP500の大会に出場予定だったのですが、
膝の負傷のため欠場となってしまいました。

しかしながらこの大会、日本人選手が5人出場しそのうち島袋将選手と
ウィンブルドン唯一1回戦突破した綿貫陽介選手が見事1回戦クリア。

綿貫選手は続く2回戦も、第2シード、世界ランキング12位のオジェアリアシムに
ストレートで勝って3回戦まで進みました。

残念ながら、続く3回戦は破れてしまいましたが、現在ランキング99位から
上がっていく事は間違いない。

更に期待しているのが、望月慎太郎選手。

この人も、この大会に予選をクリアーして本戦出場したのですが、残念ながら
1回戦敗退。

ランキングは現在200位ですが、今年予選を突破して本戦に入ったのが3回目！。

20歳と言うことを考えれば、錦織を除けばかなり早いツアー挑戦と言えると思います。

しかし、3年前にウィンブルドンジュニアで優勝したときに同じドローにいた、
アルカラスとルーネがあれだけ活躍すると、刺激を受けないわけがないと思います。

これからの、日本人若手の活躍を期待したいと思います。