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痙攣防止の薬 その2

吉田 豊
明けましておめでとうございます!

金曜日担当の吉田です!。

早くも1月1日からATPカップで今年のツアーが始まりました。

女子も1月3日から開催されたメルボルンの大会がスタートし、久しぶりに
日本のメディアでテニスがクローズアップとはいかないまでも、取り上げて
くれました。

ご存じの方も多いと思いますが、大坂なおみの復帰戦となったのです。



第一シードで登場し、今日まで勝ち残っていますが、そんな事よりもテレビ、新聞で
テニスが取り上げてもらうのが嬉しい。

今日の新聞には、それに並行して土居美咲選手やダニエル太郎選手の試合結果もあり,
やはりテニスが少しでも多く多くの人の目に触れるのはありがたい事です。


さて,私も今年1年に備えて以前皆さんに紹介した痙攣防止の薬をまとめて手にすることが
出来ました。

 芍薬甘草湯といいます。

シャクヤクカンゾウトウといいます。

試合の時によく痙攣するという話をしたと思いますが、実際には試合の時よりも
試合が終わった帰り道によく右側の股関節が痙攣するのです。

「試合が終わった後ならいいじゃないか」

と言われそうですが、実は2度ほど試合後の帰れ道で恥ずかしい思いをしたのが
これを常備するキッカケとなりました。

1度は、帰り道電車の中でつり革を持って立っていると、痙攣を起し立っているのも
ままならなくなった事があったのです。

そうしたら、たまたま前に座っていておばあさんが、

「大丈夫ですか?、席変わりましょうか」

死ぬほど恥ずかしかったです。( ;∀;)。

もう1度は、駅に向かう途中で痙攣を起し、それを見ていたおじいさんが

「だいじょうぶか?、歩けるか、どこまで行くの?」

「○○駅までです(^^;」

「そうか、良かったら杖貸すぞ」

「いえいえ、大丈夫です(;´・ω・)」

「遠慮するな、××という物が後で取りに行くからと言ってくれ」

さすがにそこまでしてもらう訳にはいかないと思い、頑張って駅まで歩きましたが、

こんな恥ずかしい思いはもうしたくない!。

そんな訳で、最近はレッスン中でも長いウェアを着用しているのです。

昨年は他にも肉離れを2回していて、その対策でもありますが、今年は怪我を
一つもしないことが最大の目標です。