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参考になった鈴木貴男さんスライスサーブ

吉田 豊
こんにちは!
金曜日担当の吉田です。

全米オープンは、大坂なおみ選手と男子はティーム選手の優勝で
幕を閉じました。

男女ともフルセットになるグランドスラム決勝にふさわしい試合だった!。

負けはしましたが、アザレンカ、ズべレフとも今後の活躍が期待できると
思います。

ズべレフは、昨年まではグランドスラムベスト8の壁が破れませんでしたが
今年の全豪でベスト4、そして今回は2セット連取して優勝まであと一歩という
ところまでいきました。


近いうちにグランドスラムを取るのではないかと予感させられます。




さて話は変わりますが、先週二人の友人と別々の日に練習しましたが、二人とも
口をそろえて言っていたのが、

「鈴木貴男のスライスサーブのYouTubeは参考になる」

2人は、面識がなく接点がないのでそれでも同じことを言うのなら
相当内容が濃いのではないかと思い、私も昨日見てみました。

鈴木貴男さん、

世界を転戦した日本のプロ選手で以前に

「ジョコビッチはなぜサーブに時間をかけるのか」

という著書を紹介したと思いますが、非常に理論家でテレビの解説などを
聞いてもとてもわかりやすい方です。

従来のスライスサーブとは違った独特な考え方を持っていてとても参考に
なりました。

従来のスライスサーブだと、いかにプロネーションを行うか説明が難しい
所でしたが、

このYouTubeレッスンだとインパクトからサーブのプロネーションまで
理論的に説明できる。



プロネーションとはインパクトした後に腕を外側にひねる動作のことです。

フラットサーブやスピンサーブだと説明しやすいのですが、スライスサーブで
見事にプロネーションを理論的に説いていました。

実際に私も練習して見たのですが、上手く行った時はサイドに見事に決まりましたね。

もう少し練習が必要だと感じましたが、是非マスターしたい。

皆さんにオススメですが、他にも鈴木貴男さんは日本の元プロの方と
YouTubeレッスンを出していて、それも参考になりました。

世界を転戦した人だけあって、また理論的で説得力がある。

是非見てください!。