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フェデラーの新しい本が出ましたが……

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

予想はしていたのですが、今年のウィンブルドンは
コロナウィルス感染拡大の影響で、中止となってしまいました。

それに伴い、先週お話したATP,WTAツアーも7月まで開催延期。

本当に残念です。

これに関しては、フェデラーとセレナ・ウィルアムスから、

「本当に残念で落胆している」
といったコメントが寄せられました。

考えてみれば、二人は今年30歳代最後の年で
来年は40代になってしまいます。

毎年が最後のチャンスと思っていたかもしれません。

そのフェデラーですが、新しい本が書店にて発売されていました。

2月27日に、発売されたばかりのホヤホヤの本です。

見つけたときは大興奮!!!。


ヨッシャー ゲットしようと思い値段をみたら「はあ?」

 フェデラーの一瞬という本です。

何と税別 ¥3200円。

ということは税込み ¥3500円以上!!。

「ちょっとた高くないか?」

日頃いろいろな本を読んでいる私が感じるのですから
間違いありません。

高いです!!

出版がどういう仕組みになっているかわかりませんが、似たような
本と比べてみると明らかです。(もっと厚い本です)

全て税別

「マリア・シャラポワ自伝」文藝春秋 ¥2100円

「OPEN アンドレアガシ自伝」ベースボールマガジン ¥1900円

「ロジャーフェデラー伝」実業之日本社 ¥1900円

「アンディーマレーの開戦」東邦出版 ¥1800円

「ラファエルナダル自伝」実業之日本社 ¥1900円

「アーサーアッシュ静かな闘い」日本放送出版 ¥2400円

「ボルグとマッケンロー」ハーパーコリンズジャパン ¥1900円

など、このブログで紹介した本ですが、比べると一目瞭然です。


何となく買うのが悔しいので、ブックオフ待ちになりそうですが、
なんでも著者の方が有名な方で、テニスの本というよりも
海外文学のエッセイのジャンルになるので、その値段は仕方がない
とのことの。


いずれにしても、こんな状況なので外出の機会が減ると
思います。


そんな時は、自宅で読書はオススメです。


上に記載した本は、全て読むだけでテニスの理解と技術が向上する本
です。


この機会に是非読んでください。