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何歳までテニスコーチができるか。

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

20日から始まる全豪オープンの、優勝者予想当てクイズが今週から
スタートしています。

前回の全米オープンで優勝者を当てたことから、大森コーチからも生徒さん
からも、誰が優勝しそうなのかよく聞かれるのですが、正直今回自信がありません。

全豪オープンは、今シーズンスタートと同時に始まるようなものなので、
それまでの試合の実績や結果が全くなく、判断が非常に難しい。

男子はATPカップをリアルタイムで見ていたので、ジュコビッチ
は、優勝候補の筆頭に挙げられると思います。


しかし今年は、ジュコビッチ、ナダル、フェデラー以外のグランドスラム優勝者
が出るかどうかが見どころになりそうです。

さて、ちょっと話は遡って正月休みのに、大学時代の友人と会った時の事。

フランス語が堪能な友人がいたので、以前このブログでも書いたアンツーカーに
ついて聞いてみました。

単純に、アンツーカーでフランス語でどういう意味、という質問でしたが

「アンツーカーだって?」と最初はちょっと怪訝な表情だったのですが、
少しすると、
「あ、アンテュカの事だね」とわかった様子。

ちょっと発音が違いました。

やはりインエニイケース(どんな場合でも)に近い意味だそうです。

また別の飲み会では、「吉田は、何歳までテニスコーチやるの」と
聞かれたこともありました。

私の年代だと、普通の企業は役職定年で今後の人生どうしようか、といった
話しからそうなったのですが、これに関しては一応目標を持っています。

実は、101歳までコーチをやられた方がいらっしゃいます。

スキーの三浦啓三さんです。



スキーで冒険家の三浦雄一郎さんのお父さんです。

テニスではありませんが、そのレッスンの話は感銘をうけました。

年配の方が生徒でいらっしゃると、「まだ若い、必ずうまくなる」と励まし
また「自分の年まで何年もスキーを楽しむことができる」といって動機
付けもしていたようです。

100歳のコーチにそう言われると、何だかそんな気持ちになりますね。

正直自信は全然ないのですが、何歳までと期限を決めずにできる限りテニスの
コーチを続けられたら、と思ってます。

今年も、健康に気をつけ病気でレッスンを休まないようにします。

それにしても、101歳はハードルが高いですね。(;゚Д゚)