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レクサス東京国際テニストーナメント

吉田 豊
こんにちは!、金曜日担当の吉田です。

1日に、来年の東京オリンピックの聖火ルートが発表されました。

7月14日に、ロンド近隣である小平、東大和、東村山、にやってきます。

ちななみに、10日から16日は多摩地域の市町村を巡る事になりますので、
お近くの方は、聖火リレーを見るなんてこんな機会は、もう無いと思いますので
、是非見に見に行きたいですね。

さて全仏オープンですが、いよいよ佳境に入ってきましたが、残念ながら大坂と
錦織は姿を消してしまいました。

まず、大坂ですがシニアコバにやられました。



昨年の全仏ダブルスで、クレイチコバと組んで、二宮穂積ペアを破り優勝した試合を、
最初から最後まで見ていたので、嫌な予感はしていました。

ダブルスでは、日本の軟式テニス戦法で、クレイチコバは前衛で決め役、シニアコバ
は後衛役で、前衛が決めてくれるまで、粘って繋いでいた記憶がありましたが、大坂との
試合も繋いで繋いで大坂がミスをする展開になってしまいました。

それにしても、全然関係ない話ですが、シニアコバのウェアが昨年とどう見ても同じに
見えて、とても気になりましたが、録画してビデオは消してしまったし、ネットで
探したのですが、たまたま相手が日本の二宮と穂積のペアだったので、日本のサイトでは
そちらの写真は沢山あったのですが、シニアコバの写真は見つかりませんでした。

多分白と黒のウェアがすきなんだろうなと……、関係ない話ですが。

一方錦織ですが、3回戦のジェレ戦がフルセットでファイナル0-3から逆転、4回戦
のペール戦もフルセットファイナル3-5から逆転勝利とメンタルの強さを発揮したと思います。



生徒さんの中には、「あのメンタルの強さが、大坂に少しでもあればなあ」と言う
人が多かったですが、私もそう思います。

それにしても、ペール戦後のテレビカメラへの勝利サインが「チョレイ」とは、日本人
だけにわかるメッセージでした。

残念ながら、ナダルには完敗しましたが、あのコンディションと全仏90勝2敗という
怪物が相手では仕方がない。

二人は、負けてしまいましたが、まだまだ優勝者は誰になるかハッキリしません。

先週のブログでも、書きましたが、ナダルかジュコビッチは決勝まで行くと思いますし、
女子は、先週ちょっと紹介したジョアンナコンタが残っています。

私は最初からコンタはイチオシでした。

本日より、いよいよベスト4の激突です。

そして、やっと今週の本題にたどり着きました。

レクサスオープン東京国際テニストーナメントが6月11日から、東京都昭島市の昭和の森
テニスクラブで開催されます。



昨年までは、昭和の森男子国際テニストーナメントという名称でフーチャーズ大会
として開催されていましたが、今年からITFワールドテニスツアーで数少ない国内
男子の国際トーナメントとして名称も上記に変更して行われます。

これが終わると、秋の兵庫で行われるノアチャレンジャーまで国際大会は行われません
し、(三重の四日市で新設の大会があるという噂があります。)東京周辺の国際大会は
これで今年最後になります。

昨年、チャレンジャー大会の時に、私も観戦にいきブログに上げさせて頂いた大会ですが
、是非近隣の方は見に行ってほしい。

もちろん全仏に出るような選手は来ませんが、将来グランドスラムで優勝するかもしれない
選手は、見れるかもしれません。