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魚と肉ならどっちを選ぶ?

小林より
こんにちは!
ロンド・フィットネスクラブの小林です。

魚と肉ならどっちを食べる?というタイトルで書かせていただいておりますが、好き嫌いの話しではなく健康にはどちらが良いかについて話します。
魚にも肉にも油は含まれており、この油は3種類の脂肪酸とグリセリンでできており、そのバランスで油の性質が決まってきます。
脂肪酸は大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられ、この不飽和脂肪酸のオメガ3という種類が注目されています。

オメガ3脂肪酸の効果①
■血管をしなやかにする
血管を拡張させる作用があり、血液中の中性脂肪がエネルギーとして活用されるため血中の中性脂肪の数値も下がるとも言われています。

■食べ過ぎを抑える
オメガ3脂肪酸は脳の視床下部に働くことで食べ過ぎを抑えてくれます。

■アルツハイマー病の予防
アルツハイマー病は脳にβアミロイドというたんぱく質がたまって発症するが、オメガ3脂肪酸にはβアミロイドの蓄積を抑える作用があります。

以上のように様々な作用がオメガ3脂肪酸には期待されています。

そして、魚の油に多く含まれているのまさにのこのオメガ3脂肪酸なのです。
肉が好きで食べている方もたまには魚も食べて食事からも健康に気をつけていきましょう!