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O脚改善には足首も関係する

小林より
こんにちは!
ロンドフィットネスクラブ東村山の小林です!

さて、今日は綺麗な脚を目指すために必要な足首の動きについて、書いていきたいと思います。

今週も体の仕組みを理解して、日々の運動に活かしていきましょう!

皆さんは膝下O脚とかXO脚と言われる脚の状態のことを聞いたことがありますか?

これらは言い方が違うだけで同じ状態のことを言います。


では、どういう状態なのか?

それは、膝から下の脛の部分が外側に捻られている状態のことを言います。


具体的にいうと、足を揃えて立った時に、ふくらはぎの部分の隙間が特に大きく空いてしまっている方は、この状態になっていると思います。


ちなみに私もその中の一人です。

では、なぜこのような状態になってしまうのか?

原因は様々なことがあるので「これ」というものは難しいですが、
靴ひもを緩めて靴の中で足が動いちゃう状態で歩いていたり、
自転車を漕ぐ時につま先が外を向いてしまっていたりすると徐々に膝下O脚になっていってしまいます。

ちなみに、私は左脚が膝下O脚ですが、よく床に座る時に右膝は立てて、左脚だけ正座するような座り方をしてしまうのですが、この座り方が左足首の歪みを作ってしまい、膝下O脚になってしまったのではないかと思っています。


では、どうしたらいいのか?

足首の関節を構成している骨の中に、「距骨」という骨があります。




この骨がなんらかの動作の癖によって、少し外側に向いてしまっている状態になってしまっている方がいます。
この距骨の上に、脛の骨が乗っているので、距骨が外に向いてしまっていれば、脛の骨も外に向いてしまいます。
これが、膝下O脚になってしまう原因でもあるのです。

つまり、椅子に座っている時も、歩いている時も、階段を登る時も、自転車を漕ぐ時も、足首を正面に向けたまま動けるように意識していきましょう!

こうやって意識していけば、距骨の位置が整っていき、綺麗な脚のラインになっていくと考えられます。

是非、日頃の動作から意識して改善してみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!