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向いている方向が同じでないと...

小林より
こんばんは!
ロンドフォットネスクラブ東村山の小林です。

最近は、すっかり秋らしい天候で過ごしやすくなったかな思いますが、皆さんはいかがお過ごしですか?

さて、私は12日(土)~22日(火)までロンドを練習拠点としている三井住友海上トライアスロン部の合宿に帯同させていただくために、長野県の湯ノ丸高原にあるGMOアスリーツパークに行っていました。

そこで、選手サポートをさせていただいていましたが、そこでアスリートから色々と感じたことを書きたいと思います。

合宿期間中は、標高1700mの高地で行われたので、選手たちの体には日々強い負荷がかかっていました。

そんな状況でも、練習で良いタイムで走っていたので、「良いランだったね!」と声をかけたりしていましたが、その選手からすると、「こんなタイムじゃ世界のトップ選手たちには通用しないんです。」、「彼らはこんなタイムを当たり前のように出してくるんです。」と言ったのです。

この言葉を聞いた瞬間、私は選手の目標に対してしっかりと向き合えていなかったと感じました。

選手自身が、現状をどう思っているのか?、今後はどうなっていきたいのか?、そうなるためには何が必要なのか?ということをしっかりと話し合っていないと、向いている方向が違った状態でサポートすることになってしまいます。

世界を本気で目指す選手のサポートするからには、ともに本気で世界を目指す気持ちを持って行わないといけないんです。

今回の合宿では、そういった意味で私自身もトレーナーとして、改めて気持ちの持ち方を学ばせていただきました!

まだまだトレーナーとしては未熟ですが、選手とともに世界を目指す気持ちで日々取り組んでいきたいと思ったという話でした。


今回は、身体の話ではありませんでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!