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見た目を綺麗にするために必要なこと

小林より
こんにちは!
美姿勢作り専門パーソナルトレーナーの小林です。

前回のブログでは、綺麗なるためには、美意識を持って常に行動しましょうとお伝えいたしました。

皆さんは、今この瞬間も美意識を持てていますでしょうか?
背中が丸まった姿勢になってしまったりしていませんか?

なかなか常には難しいとは思いますが、この意識こそが第一段階としては必要なので、美を意識していきましょう!

そして、今回は美意識を高く持ったところで、何を具体的に意識したら良いのかについてお伝えします。




1.綺麗な人ってどんな人なのか
綺麗な人かどうかを判断する時は、もちろん見た目で決めると思います。
人の印象は、視覚での情報が多くを占めるからです。
そして、その見た目は単に、顔やスタイルだけではないと思います。
その人の動作や仕草も、綺麗な人だと印象づけるものに入るのです。




2.綺麗な動作は、息を吸うところから始める
綺麗な動作や仕草をする方には、決まった共通点があります。
それが、動く前に息を吸っているということです。

姿勢が悪くなりやすい、デスクワーク中でも、何かを手に取る時でも、パソコン作業をする時でも、何か動作をする時には息を吸ってから動作を行うようにしてみてください。
そうするだけでも、体の緊張が取れて、柔らかい動きができるようになってきます。
現に、酸欠状態だと体が強張って、力んでしまうんです。

私も最近は、コロナウィルスの影響もあって、ランニング中もマスクを着用して走っていますが、段々と肩が凝ってくる感じになってくるんです。
体は酸素を欲しがっているけど、マスクによって吸いづらくなっているので、いわゆる酸欠状態になっています。
よって、体がいつもより緊張して、力みがある走りになって肩が凝ってしまっていると思われます。

皆さんも綺麗な動作をするためにも、一つ一つの動作に間をとって、呼吸をしてみるようにしてみましょう!




3.お尻の重心をつま先側で姿勢を整える
次に、意識してほしいところはお尻の重心をつま先側であるかです。
実は、日本人の約80%はお尻の重心が踵にある姿勢であると言われています。
踵に重心があると、骨盤が後ろに転がり、体は腰や背中を丸めて後ろに倒れないようにします。

結果、この姿勢が長時間続いて、肩こりや腰痛、ストレートネックなどになってしまうのです。

そこで、大事なのがつま先側に重心をもっていくことです!

座っている姿勢であれば、一度息を吸ってから、両足をくっつけた状態で、踵が膝よりもやや手前になる位置に引きます。
その場でつま先を立てて、その状態のまま一度お尻を上げて座り直します。

すると、骨盤が立って、良い姿勢を作りやすくなりませんか?
肩の力なども抜けて、スッキリと綺麗なデコルテが見えているのではないでしょうか?

最初は長くこの姿勢が続かないかもしれないですが、そこは美意識を持って取り組んでいきましょう!
腹筋なども鍛えられるので、綺麗なくびれを作ることなどにも有効ですよ!


今日は、動作をする前に息を吸うこと、つま先重心でいることが、綺麗に見せるコツであることをお伝えしました。

誰でも簡単にできることですので、是非今から取り組んで行ってみてください!