ロンド・スポーツの取り組み

安全安心な水質管理

ロンドのプールは安全安心。理由は「消毒殺菌→濾過→オゾン滅菌」のサンドイッチ管理体制にあります。砂ろ過で処理された処理水は、水道水とほとんど変わらないほど透明(とうめい)になります。そして、オゾン発生器を使い、「透明度」「残留塩素の軽減」「細菌類の殺菌」などを行うことにより、プール独特の塩素臭を抑え、肌への刺激が少ない水を使用しております。「塩素殺菌→砂ろ過→オゾン処理」によって作り出した水は、塩素処理した水よりも快適という声を多数いただいております。

オゾン豆知識

オゾン水とは、水中に溶け込ませた殺菌力のある水です。優れた安全性と殺菌力・消臭力・漂白力もっております。また、オゾン水の主原料は水と空気から出来ており、添加物等は一切含まれておりません。オゾン水は無公害であり肌に優しいため、赤ちゃんからお年寄りまで誰にでも安心して使用いただけます。

心肺蘇生法訓練による安全管理とAED設置

従業員すべてが「AED」「CPR」のスペシャリストです。なぜならば、全スタッフが東京消防庁主催「応急手当普及員」または、「上級救命講習会」、さらに、日本赤十字社「水上安全法」「救急法」のいずれかの取得/参加を義務としています。
各店舗とも「レサシアン(CPRシュミレータ)」を使い、ブラッシュアップ研修を随時実施。万が一に備えた準備は欠かせません。

「心温まるサービス」の訓練と実践

私達は「心温まるサービス」を提供していくために、「CS宣言」を掲げ、日々取り組んでおります。
「おもてなしの心」の礎となるこの「CS研修」は、外部ホスピタリティ講師により実施。大きな学びと、涙あり笑顔ありの研修は、「人間力磨き」としても欠かせない私達の取り組みです。

環境への取り組み

今、「地球温暖化」が世界的にクローズアップされています。地球環境を維持しつつ、持続可能な社会を継続するため、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素等の温室効果ガスを削減することが求められています。
ロンドスポーツは以前より施設のリニューアルを重ねる毎に、お客様の利便性を維持しながらも大幅な環境負荷低減策を図ってまいりました。今後は、成増店の天然ガスボイラーの導入を予定しております。私たちは、「地球と地域に優しい施設」としてこれからも活動を進めて参ります。

環境対策これまでの歩み

東村山店:H16ジェネライト機器導入店舗
東大和店:H19深夜電力を活かしたオール電化店舗
上北台店:H18ガスボイラーによる給湯システムを導入
成増店:H24ガスボイラー導入
東村山店:H27プール・アリーナにLED照明導入

地域とのかかわり

私たちは、「東村山市」「東大和市」「練馬区」が実施する様々なイベントに協力しています。
「東村山ロータリークラブ」「久米川町興し研究会」では、久米川駅北口開発と発展のお手伝いをさせていただき、「フレッシュ久米川楽市」では、地域の皆様に楽しんでいただけました。

主な活動内容

・市民水泳大会会場提供
・市内中学生職場体験の受け入れ
・教員向け水泳指導講習会の開催
・各種地域イベントの協賛と出演
・介護施設への慰問公演(チアダンススクール)
・産業まつりへの出店
・福祉祭にて運動相談窓口の開設
・東大和南公園、市民運動プログラムの提供
・久米川フレッシュ楽市後援

震災対策活動

3.11の大震災は月日が経っても忘れることのない出来事です。私たちは、お客様に安全で快適に過ごしていただくために「関東大震災でも倒壊しないこと」を条件とした設計をしております。そして、震災を期に、レッスン中/トレーニング中/更衣中など様々な背景を想定したうえ、「災害マニュアル」を再制定しました。自主防災訓練では東京消防庁より「敢闘賞」を頂いております。今後は、より一層の防災訓練を進めて参ります。
また、プール水は災害時には貴重な財産となります。プール水を飲用へ変える濾過器からシュラフ/毛布など、有事に備えた備蓄の管理も合わせて行い、「災害時避難施設」として地域の皆様へ提供できるよう取進めております。

震災への主な取り組み

・震度7でも倒壊することのない施設
・店舗別「災害マニュアル」の制定
・自主防災訓練の推進
・備蓄品の確保と管理